題：果物籠
作者：岩崎ナギ
技法：水彩
大きさ：３１．８×４１センチ
Title: Fruits Basket
Artist :IWASAKI Nagi
Technique: Watercolor
Size: 31.8 x 41cm (13" x 16")
#神戸市「#西区民センター」講座用に描きました。
題：#果物籠 技法：#水彩 作者：#岩崎ナギ
#Watercolor lecture plan of Nagi, #Kobe #Japan
Title: #Fruits Basket Artist: #IWASAKI #Nagi
〇おはようございます！
岩崎ナギです。
神戸市「西区民センター」の、
月曜「すてきな水彩」、
火曜「デッサン」「色鉛筆」の課題用に、
「果物籠」を描きました
実は多忙のため５課題ほど、
掲載していなかった課題があり、
その中から２課題のみ、
今日明日と連投で掲載する事にしました。
水彩の方は今週月曜に春季講座を終え、
現在１０月から始まる「秋季講座」を募集中。
デッサン講座それに色鉛筆講座の、
春季授業も来週までで、
やはり現在１０月始りの「秋季講座」を募集中。
そんな訳で３講座とも募集中ですから、
以下にに募集概要を記しますね。
・・・神戸市・西区民センターでは
（西区民センターは「西神中央駅」スグです）、
１０月から始まる「秋季講座」で、
岩崎ナギの以下の３講座を募集しています。
９月５日まで１次募集です。
ぜひよろしくお願い致します！
（※現在まで秋季講座の開始日を、
間違えて春季講座の４月にしておりました。
１０月に訂正いたします。
ご理解ありがとうございます。）
１・デッサン講座・火曜日・１０～１２時
１０月２２日（火)開講・回数１８・受講料（半年）・１６８８０
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/22257
※デッサンは根のようなものです。
花も実も、根の広がりに応じ成果を得られるものです。
初心者も、習い直したい人も、大歓迎です。
２・色鉛筆講座・火曜日・１４～１６時
１０月２２日（火)開講・回数１８・受講料（半年）・１６８８０
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/22258
※赤青黄の３色法は料理と同じく慣れでOK！
確率論からも３色明中暗３×３＝８１通り。１２色は１４４。
３色の方が成功率も高く、
慣れれば自由に描きやすい事を意味します。
３・水彩講座・月曜日・１０～１２時
１０月２８日（月)開講・回数１２・受講料（半年）・１１２６０
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/22256
※水彩をスイスイ感覚的に描いていくのには、3原色法は最適です。
赤青黄を画面で混ぜ、慣れるに連れ、直感で描けます。
初心者歓迎。
・・・ＷＥＢからもお申込み出来ますし、
西区民センターで直接お申込み頂く事もできます。
いつもありがとうございます！
・・・では以下指導案です。
お読み頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
では以下指導案です。
ご高覧よろしくお願い致します。
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１・偶数より奇数
科学的に明確な根拠はありませんが、
経験的には偶数より奇数の方が、
画面の収まりが良いよいうです。
２より３、４より５、６より７、
という事で作例では７個です。
奇数の題材を前後左右や上下と濃淡、
など各要素が響き合うよう配します。
スモモの例のように小粒の題材は、
一群のものとして扱うと手間も減り、
比較的容易に構成できます。
２・明→中→暗を再確認
今回から応用課題となりますので、
明→中→暗の進行方法について、
再確認しておきたいと思います。
理由は同進行方法を用いれば、
例え複雑でも描画可能だからです。
まず明の赤青黄（３原色の時）や、
デッサンならＦを中心に薄く用い、
大まかに暗い所を塗ります。
この明段階が最大の面積となり、
より狭い面積を中段階で重ねて塗り、
最も狭い面積を暗段階で締めれば、
進行に従い手掛かりが増えますので、
複雑な描写も段階的に解決します。
３・完成
完成しました。
絵画は写真とは違います。
写実傾向の絵であっても、
重要な箇所は意図的に強められます。
作例の南瓜のヘタをご覧ください。
画面から飛び出して見えています。
これは現実よりメリハリを強めて、
絵画でより重要な観者に近い所を、
説得力を上げ飛び出させたのです。
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・・・指導案は以上です。
明日は連投で指導案「パン籠」を、
掲載予定です。
よろしくお願い致します。
では！