#3原色水彩 題:#パン 作者: #岩崎ナギ
#西区文化センター #須磨区文化センター
講座用に描きました。現在4月生を募集中
#Watercolor #Bread #Artist #IWASAKI #Nagi

※神戸市の区民センターはそれぞれ、
「○○区文化センター」として、
令和の新たな出発をしました。
変わらずご愛顧よろしくお願い致します!

+西区文化センター

+++基本デッサン:
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/23553

+++3原色色鉛筆:
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/23554

+++3原色水彩:
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/23552

+須磨区文化センター
+++3原色絵画:
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/23461

〇おはようございます!
いつもお越し頂いて、
ありがとうございます、
日本人水彩画家、岩崎ナギです。

前回お伝えしましたように、
神戸市の各区民センターは、
それぞれ「○○区文化センター」へと、
新生いたします!
現在、上記URLと各センターで4月生募集中です
改めまして、よろしくお願い致します!

今回の課題は「パン」です。
世界の果てまで行かずとも、
身近な物を愛情を持ち観察、
描けば幾らでも描くものは、
尽きる事なく出るでしょう。

では頑張って指導案です!
ご高覧よろしくお願い致します。

※※※



1・魅力的な部分を見せる

最も魅力的な部分を見せるように、
題材を配置するのが基本です。

パンの場合ならそのパンの特徴を、
端的に表す所を見せて配置すれば、
画面がイキイキしやすいでしょう。

具体的には顔や具材が見えるよう、
工夫して構図を作って行きます。



2・図地反転

構図には色々な捉え方があります。
今回ご紹介するのは図地反転です。
絵を描く上で一度は理解したい、
捉え方と言えます。

まず画面の主要な部分を図と呼び、
背景など2次的な要素を地と呼び、
その図と地を反転させ比べる事で、
適切な構図かどうか判断できます。

具体的には題材部分だけを別紙に、
シルエットで描いて図と捉え、
画面全体は白ベタにし地と捉え、
2者の調和が良いかを調べて、
かつ2者の白黒を反転させた時も、
なお調和が良い時に構図も良いと、
言い得るでしょう。

これを図地反転と呼びます。



3・完成

完成しました。

食べ物ですから鉛筆ならH系を控え、
色鉛筆や水彩なら赤味を多目にして、
冷たい感じを排し温か味を増して、
仕上げると美味しそうに見えます。

※※※※※

・・・以上です。

4月には改めまして、
ぜひよろしくお願い致します!

いつもありがとうございます!

岩崎ナギ