ヴェネチア展示ハガキ水彩A4まで
送料500円のみ岩崎ナギまで希望伝
3月10日〆切(詳細下)詩を水彩に
+Calling WatercolorPostcard Venezia↓

+主催・Acquerello del Doge
+Organizer: Acquerello del Doge
+プロジェクト名・人生のための芸術(Art for Life)
- Postcards for Acquerello del Doge  
+Project title: Art for Life 
- Postcards for Acquerello del Doge  

+ご自身でAcquerello del Dogeに送られる場合、
無料です(郵送費はご自身の負担)。
ご自身 の場合は〆切は2月中です。

岩崎ナギ経由の場合EMSで送りますので、
送料推定(1キロまで)3200円ですから、
7人以上参加があれば良いと思っています。
〆切は3月10日としてもらいました。

イタリアは極端に郵便事情が悪いので、
岩崎ナギとしては確実にお出ししますし、  
EMS発送後に追跡番号も必ずお渡ししますが、
時々着かない場合もあり得る事をご承知おきの上、
ご応募よろしくお願い致します。

ただし用心のためにAcquerello del Dogeには、
前もってJPEGをお送りします。
これで最低限フェイスブックページには載ります。

+You need to send your post cardsto Acquerello del Doge.
The card size is free.
The participation fee is free.
The deadline is within February.

+技法+大きさ:水彩+A4まで
※本来大きさは送れる限り自由ですが、
送料を抑えるためA4までとしました。
ご理解いただければ大変助かります。
ご自身で送る場合には制限ありません。
+Technique: WatercolorSize: Free.

+課題:詩を描きます(後に記載します)。
岩崎ナギは5つの詩を訳しましたが、
Acquerello del DogeのFBページ(↓)に、
もっと多くの詩が載っていますので、
そこからお描き頂く事も結構です。  
https://www.facebook.com/Acquerello-del-Doge-2180219648935694/photos/pcb.2602799620011026/2602797400011248

またハガキには選んだ詩の題名、サインをお入れください。
宛名面には住所、名前、日付、詩から受けた想いなども記述可、
またE-mailをお入れください。

岩崎ナギ経由の場合、絵と上記を記入の上、
岩崎ナギまでお送りください。

+Subject: PoemsJust search from below URL(↓)
https://www.facebook.com/Acquerello-del-Doge-2180219648935694/photos/pcb.2602799620011026/2602797400011248

Post card's Front : Signature and the Title of the chosen
PoemPost card's Back :  Brief motivation and / or wish, 
The date and your Name, surname, City, E-mail.

※注意事項:Acquerello del DogeのFBページに、
ご自身の作品が掲載されるまでは、
作品公開をお控え頂けると、
大変助かります。

合否は基本的に(公序良俗に反しない限り)、
ありませんがAcquerello del Dogeの運営上、
以上のようによろしくお願い致します。
※Notes: You have to wait publishing your applied works
until Acquerello del Doge posts on its FB page.

では以下5つの詩です。
作品は3月10日(水)で結構ですが、
参加の意思表示はなるべく早く頂けると、
大変助かります。
以上よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。

敬具
岩崎ナギ
日本水彩画会・会友
Japan Nagi Art Studio, JNAS代表

Best regards,IWASAKI Nagi
Japan Watercolor Junior Member 
Japan Nagi Art Studio, JNAS, the head  

↓詩(岩崎ナギの日本語訳)
↓Poems, Japanese Translations

+Poem No.1+ Una risata 「笑い」

笑い、それは多分いつかある日に、
そう晴れた日に、
喉から世界へと、
笑いが迸(ほとばし)るのを感じ、
夕べの一番星へと、
息を切らしながら、
走り出す・・・
・・・そういうものなのだろう。

+Poem No.2+ La Divna Commedia「神曲・地獄篇34歌より抜粋」

私と先導者は真の世界に立ち帰るべく、
一息もつかずその道を辿った。

先導者がまず登り、
私はその足跡に続く。

洞穴の丸い風穴を通して、
夜明けの美しい光景を見るまでは、と。
私達が再び星を生み出すのを見るまでは、と。

+Poem No.3+ Ubriacatevi!「酔おう!」

いつも酔っている事さ、
それしかない、それしかないんだよ。
どうしてもそうでなくっちゃ。

時間の恐ろしい重荷で、
肩に青アザを作らずに、
軟着陸するために、
酔い潰れたままでいよう。

何の上に着地するのかって?
ワイン、詩、美徳、何だって良いのさ、
とにかく酔ったままでいろ。

たまに豪邸の玄関先や、
溝の青々とした草の上、
薄汚い自分の部屋で目覚めて、
酔がアッという間に醒めた時にも、
風に波に星に鳥に時計に、
うめき転がり歌う全てのものに、
問うてみれば良い。
何をすべき時かってな。
そうしたら風も鳥も時計も皆、
口を揃えて、
「また酔う時が来たのさ」と答えるだろう。

時間の苦しみに満ちた奴隷にならず、
ただ飲んで酔っていろ。
ワインに美徳に詩に、何にでもさ。

+Poem No.4+ Invito al viaggio「旅への誘い」

鏡写しのような国への旅に、
あなたを誘おう。
あなたの目は曇り空の、
薄ぼんやり輝く太陽のように、
心の中に入って行く。

秩序を伴った美しさがあり、
落着き払いながらも甘美な瞳。
様々な国から来る、
だらしなく眠る船が、
あなたの望みを叶えるために入港する。

そして朝には庭に咲く花が、
その言葉である香りをもって、
あなたの目を開かせるのだ。


+Poem No.5+ La Musica「音楽」

よく私は、
霧や第5元素であるエーテルの中、
淡く輝く星に向けて船出したものだった。

胸は期待で膨らんで、
前方へ船の帆のように突き出ていた。

重なり合う波の頂上を登り、
夜が私を隠し続ける中で、
私は全ての情熱が、
心の中で揺れ動いているのを感じた。

私の傷んだ船は、
強い風や嵐の中で、
ガクガク震え、
茫漠とした深い淵の中、
私を揺さぶるのだ。