#水彩 基本「時計をはめた手」
#神戸市立西区文化センター #岩崎ナギ 講座用
#watercolor Basic "Hand with Watch"
For #Nagi #Art workshop in Kobe, Japan

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おはようございます!
3原色水彩画家の岩崎ナギです。
10月からの「秋講座」、
8月末まで募集中です。

今は猛暑ですが、
秋からは一段落して「絵」、
始めてみませんか?

以下に開始日とWEBを記しました。
ご興味のある方はよろしくお願い致します。

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10月9日(月)~の秋講座8月16~30日まで募集中
岩崎ナギ 「3原色・水彩講座」
神戸市立・西区文化センター・月曜10時~12時
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/42037

10月10日(火)~の秋講座8月16~30日まで募集中
岩崎ナギ 「デッサン講座」
神戸市立・西区文化センター・火曜10時~12時
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/42038

10月10日(火)~の秋講座8月16~30日まで募集中
岩崎ナギ 「3原色・色鉛筆講座」
神戸市立・西区文化センター・火曜14時~16時
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/42039

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では以下今回の「時計をはめた手」、
指導案です。
ご高覧よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます。

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1・時計を中心に

「時計をはめた手」というのが、
今回の課題ですから時計を中心に、
構成を組立てます。

勿論ど真ん中は避け少しずらして配し、
心持ち大き目に描かれると良いでしょう。
それと同時に指が画面から切れない様に、
最初の段階で良く計画してから描きます。          



2・筋肉の流れを描く

皮膚のしわなどは個別に描くよりも、
手の筋肉の流れに沿って描くと、
自然な感じにしわや筋が入ります。

色(明暗)は強く付けて頂いても、
後で調整可能ですから弱すぎるよりは、
強めに行かれて後で薄くされる位の方が、
絵としての力を持ちやすいでしょう。



3・完成

完成しました。

文字盤などは見える通りに反射を含み、
再現されれば十分で見えない所まで、
機械的に描き込む必要はありません。

律儀になり過ぎず絵として捉え、
全体を見ながら仕上げましょう。