★ #Portrait #Art Nagi Workshops sometime have model lessons.
Artist: IWASAKI Nagi for own workshop, details are below URL(↓)
★#岩崎ナギ 講座は人物画も有。作例・岩崎ナギ
現在「#神戸市立西区文化センター」「月曜 #水彩」
冬季募集中(下記WEB↓)大歓迎です!

デッサン↓
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/43006
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講師としての岩崎ナギ紹介↓
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+おはようございます!
岩崎ナギです。

突然寒くなりましたね。
岩崎ナギ講座展は今日の12時までです。
おかげ様で盛況でした。
ありがとうございます。

では以下指導案です。
ご高覧頂ければ嬉しいです。

++++++++



1・頭身で測る

今回は人物の全身を描きます。
全身を描く時に間違いやすいのが、
全体の比率を正しく取る事です。

代表的な測定方法は頭を一頭身とし、
一頭身を基準に測る事です。
念のため追記するなら頭でなくとも、
測定は可能ですが解りやすいので・・
という事です。

感覚で描いた人物像の補強を目的とし、
大体は感覚で判断して進めます。
例えば頭身を用い手までは4頭身、
足までは7頭身(例です)のように、
各部の頭身と位置関係を測ります。



2・背景は同時に進行させる

白っぽい服は背景を描くのも一案です。
その場合は後で一度に背景を描かずに、
必ず人と背景を同時に進めて行きます。

理由は一枚の絵として整合性がある、
完成状態を目指すためです。

色々な背景の付け方がありますが、
一例としては明るい所の隣は暗くして、
暗い所の隣は明るくする例があります。



3・完成

完成しました。

話が前後しますが構図を取る時は、
視線側を多めに空けられる方が、
一般的には落ち着いた構図になります。