★Basic watercolor for Nagi Workshops. "Chulip"
Artist: IWASAKI Nagi for own winter classes, WEBs're below(↓)
★岩崎ナギ 講座様「水彩」基本「チューリップ」
現在「神戸市立西区文化センター」岩崎ナギ3講座
2024年1月~の冬季生さん募集中(下記WEB↓)大歓迎です!

水彩↓10~12時・冬季はじまりました!
https://www.kobe-b・unka.jp/course/course/detail/43005
デッサン↓10~12時・冬季はじまりました!
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/43006
色鉛筆↓14~16時・冬季はじまりました!
https://www.kobe-bunka.jp/course/course/detail/43007

★おはようございます!
岩崎ナギです。

フランスから帰って来て、
強い時差ボケに悩まされ、
例えば現時刻、
朝の8時55分は、
パリでは0時55分。
一番眠りが深くなる、
パリでの真夜中の1時頃、
日本での朝の9時前後などに、
倒れそうなぐらい眠い時があります。

寝不足の眠さではなく、
ガーンと眠りが深くなる時の眠さで、
立っているのが時々難しいくらいですが、
授業中に先生が眠るのはあり得ないので、
床を強く踏みしめて立っています。

多分1週間くらいで治るので、
余り心配はしていませんが、
授業に支障がでないよう、
にこやかに頑張りたく思います。

では以下指導案です。
ご高覧よろしくお願い致します。
いつもありがとうございます!

+++++++



1・花の部分だけで良い

花を描く時に鉢や一輪挿し等に入れて、
描く事になりますが花器を描く必要は、
必ずしもなく花の部分だけで結構です。

鉢や一輪挿しは示唆する上端のみ入れ、
それより下はぼかしながら省きます。



2・重なった部分を強調

作例チューリップは比較的単純ですが、
植物によっては複雑に入り組むものも、
ある事と思います。

複雑に入り組むものもチューリップも、
前後関係を描くやり方自体は同じで、
前後の明暗関係を見極め明るい方を、
より明るく暗い方をより暗く強めます。

この時に優先順位を付けて明度差が、
最も強い所から順に強調して行くと、
描くための時間が短い時も重要な順に、
描き進められるためにどの時点でも、
その時点で完成として仕上げられます。



3・完成

完成しました。

仕上げる時の優先順位としては、
花→葉→鉢や一輪挿し、となります。

鉢や一輪挿しよりは花や葉の方を、
より注力して仕上げて行きましょう。