「長靴下のピッピ展」神戸ファッション美術館
私は力を持ちつつ正しく使う人を尊敬します。
Pippi Longstocking show, Fashion museum Kobe Japan.
I respect the people who have power and use it correctly.
〇おはようございます！
日本人水彩画家の岩崎ナギです。
今日ご紹介しますのは、
３月２９日（日）まで、
「神戸ファッション美術館」で行われている、
「長靴下のピッピ展」です。
まず展覧会がとても良かったです！
絵も良いですし、
作者のアストリッドの言葉も感動しました。
北海道大学の西浦教授予測が外れたのを受けて、
行って来ました。
＋＋＋
（大阪府、兵庫県の全域において）中略
（次の7日間（（※3月）20〜27日）に患者586人
（うち重篤者30＋9人））
※は岩崎ナギ註あとは原文
＋＋＋
との予測でした。
今は大阪兵庫ではなく東京が増えていますね。
でもこれは西浦教授の予測を軽く見ている訳ではないのです。
西浦教授はある意味では世界一日本を心配している人ですよ。
ただ反対側の意見を持つ人も、
やはり同じく冗談でやっていたり、
自己中心でやっているのだと考えて、
日本や世界を「分断するのはとても危険」です。
岩崎ナギも「失われた世代」として、
大不況の恐ろしさは記憶に刻み込まれています。
今もすでに内定取消が始まっていますが、
１９９５年から始まる失われた１０年が、
５年後の岩崎ナギが卒業した２００１年に底を見たように、
今から５年後の２０２５年に卒業し新卒となるべき人、
つまり今の１７歳、高校２年生を心配しているのです。
この恐慌は１９３０年の「世界恐慌」を超える、
とも言われています（以下ＵＲＬ）
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200326-00000084-asahi-sctch
もちろん小池東京知事のおっしゃる通り、
「３密」を避ける事はとても大事です。
１・密閉 ２・密集 ３・密接
下の図ですね（著作権：毎日新聞社）。
岩崎ナギも４月に教室が始まったら、
「窓は解放」で行おうと思っています。
また初回と２回目は、
外で出来る「風景画」に、
課題を変更しようと思っています。
安全のためには大事な事ですので、
生徒の皆さんにはご理解いただければ嬉しいです。
その３密は避けながら、
手洗いうがいを励行し、
世界は何とか回していかねばならない。
別の側の人もふざけているとか、
真摯でないとかはないのですね。
別の立場からとても真剣な訳です。
「兵庫県に行くのは避けて」と、
迂闊に言ってしまった吉村大阪府知事も、
『僕らは大阪府、兵庫県なんか勝手に線を引いているだけで、
ウイルスからしたら、
そんなの都道府県の線、関係ありませんから。』
・・・と潔く発言を修正され、
またちょっと長いですが・・・
『なので命を落とさなくても、
経済ががたがたになると生活も本当にしんどくなって、
いろんな悪影響が出てきますから。
感染症の観点からしたら、
全員がずっと家の中に縮こまるのが一番いいんですけど、
やっぱりそれじゃなくて、
感染症も意識しながら、
社会経済活動を徐々に戻していくという、
非常に難しい判断ですけど、
僕は基本、
そういうのをやっぱり政治家が判断すべきだと思っているので、
今回、国の試算が出たから1回止めましたけれども、
4月3日までにこうならなければ徐々に戻していくと。』
・・・とも発言されています。
記事はここで読めます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00010006-wordleaf-pol&p=4
本当に感染防止と経済を通常運行するのとの、
兼ね合いですね。
これは岩崎ナギの私見で、
何ら科学的根拠はないですが、
日本人は子供の時から、
インフルエンザワクチンの接種を受けて来たからか、
割合重症化しにくいみたいですね。
過信は行けませんが、
その利点を活かし、
３密をさけ、
３洗とでも呼びますか（手洗い、うがい、体等の全般的な清潔、
呼称は岩崎ナギが自分で付けたもので公式のものではありません）、
を励行しながら世界を前に進めていければと思います。。
でも「お花見」はやっぱり駄目だと思います。
まさに「３密」ですしね。
ご遠慮いただければ嬉しいです。
東京も２４、２５、２６日と、
３日で随分感染が増えました。
今日３月２７日は岩崎ナギの思いとしては、
２７、２８、２９人くらいに留まって、
段々収束していって欲しい、
そう思っています。
では前置きが信じられないくらい長いですが、
そういう思いを持って岩崎ナギは生きている、
そういう風にご理解頂ければ嬉しいです。
以下本題の「ピッピ展」、
撮影許可部分の写真です。
いつも皆さんがご健康でいらっしゃる事を、
心より願っております。
いつもありがとうございます。
岩崎ナギ