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デッサン+水彩「モデル人物画」 [水彩・基本]

2023あかつきモデル10月28日・510.jpg

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+おはようございます!
岩崎ナギです。

突然寒くなりましたね。
岩崎ナギ講座展は今日の12時までです。
おかげ様で盛況でした。
ありがとうございます。

では以下指導案です。
ご高覧頂ければ嬉しいです。

++++++++

001・第1段階.JPG

1・頭身で測る

今回は人物の全身を描きます。
全身を描く時に間違いやすいのが、
全体の比率を正しく取る事です。

代表的な測定方法は頭を一頭身とし、
一頭身を基準に測る事です。
念のため追記するなら頭でなくとも、
測定は可能ですが解りやすいので・・
という事です。

感覚で描いた人物像の補強を目的とし、
大体は感覚で判断して進めます。
例えば頭身を用い手までは4頭身、
足までは7頭身(例です)のように、
各部の頭身と位置関係を測ります。

002・第2段階.JPG

2・背景は同時に進行させる

白っぽい服は背景を描くのも一案です。
その場合は後で一度に背景を描かずに、
必ず人と背景を同時に進めて行きます。

理由は一枚の絵として整合性がある、
完成状態を目指すためです。

色々な背景の付け方がありますが、
一例としては明るい所の隣は暗くして、
暗い所の隣は明るくする例があります。

2023あかつきモデル10月28日・510.jpg

3・完成

完成しました。

話が前後しますが構図を取る時は、
視線側を多めに空けられる方が、
一般的には落ち着いた構図になります。
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