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水彩「人物お互いに」 [水彩・基本]

004・水彩完成「美術室のモデル」・510.jpg

#人物 #3原色 #水彩 「美術室のモデル」 作者: #岩崎ナギ
#神戸市立西区文化センター 講座用、昨年デッサンを水彩しました
#Portrait #3primarycolors #watercolor Title: "Model in #Art Room"
#Artist: #Nagi for Kobe Japan Lecture.
I watercolored my last year's drawing.

〇おはようございます!
3原色水彩画家の岩崎ナギです。

信じられない位の忙しさ。
それでも指導案は腹くくって描きました。

いつもありがとうございます!
引き続きよろしくお願い致します。

岩崎ナギ

001・焼きペン完成「美術室のモデル」・510.JPG

1・視線側を多めに空ける

今回お互いに座ったポーズを描きます。

真正面から見合うとお互い緊張します。
少し斜めを向いて頂き描くわけですが、
背中側を詰め視線側を多く空けるのが、
基本的な構図の取り方です。

むろん基本通りの必要はないのですが、
構図の成功率が高まるのも事実です。
備忘録に簡単に試作を描き確かめます。

001・第1段階・510.JPG

2・骨を想像して描く

備忘録にごく簡単に構図が取れたら、
薄く「骨」の線を描いてみられると、
動きや人体比の確認に役立ちます。

折れてない限り骨の可動範囲を超え、
人体が可動する事は無いからです。
骨格は簡単には理解しておきます。

004・水彩完成「美術室のモデル」・510.jpg

3・完成

完成しました。

服の襞は後半まとめて取るのではなく、
序盤から骨格も想起しながら少しずつ、
徐々に進めるよう心がけましょう。
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